「ピラティスは靴下を履いた方が良いのかしら?」
「ピラティスで使う靴下はどんなものが良いの?」
ピラティスは昔、裸足で行うことが主流とされてました。
裸足で行うことで開放感をもたらし、バランス感覚や柔軟性の向上が期待できます。
一方で近年は靴下を履いたままピラティスを実施するところも増えています。
こんにちは!
ヨガピラティススタジオ「さんはぴ」のピラティスインストラクターのHISAKOです。
これからピラティスを始めようと考えている人の中には、靴下はあった方がいいの?と疑問に思っている方もいると思います。
今回の記事ではピラティスを実施する時に、靴下を履いた方が良い理由に解説していきます。
ぜひ、最後までご覧くださいね!
ピラティスで靴下を履く理由について
ズバリ!ピラティスで靴下を履く理由は全部で3つです。
・パフォーマンス向上
・安全にピラティスが行える
・足の冷え対策
これらの理由からピラティス実施時に履いてる方が多くいらっしゃいます。
特に滑り止め付きの靴下がオススメです。
では、1つづつ詳しく解説していきますね!
理由1|パフォーマンスの向上
靴下を履くことでピラティスのパフォーマンスを向上がします。
特に滑り止め付きの靴下は足元の安定性を大幅に向上します。
裸足では滑りやすく、バランスを維持することが難しいかもしれません。
靴下を履くことで足がしっかりとマットやマシンに固定されます。
足元が安定すると姿勢も美しく保ちやすくなります。
これにより正確なフォームで動作を行うことができ、ピラティスの効果が最大化されます。
特に立って実施するピラティスで効果を発揮します。
ぜひ活用してくださいね!
理由2|安全にピラティス実施
靴下を履くことでピラティスを安全に実施出来ます。
マシンピラティスの場合、スタジオによっては靴下の着用が義務付けられているところもあります。
ピラティスを実施している際に滑ってしまうと転倒したりと怪我をしてしまうかもしれません。
靴下を履いていても滑ったりする事もあるかもしれませんが、靴下を履いてないと滑った際にマットとの摩擦で外傷から足を守ることができません。
靴下を履いていることで摩擦や外傷から守れます。
理由3|冷えを防げる
靴下を履くことで冷えを防ぐことが出来ます。
ピラティスをしていると、体を動かしているので体がポカポカと温かくなってきます。
しかし、裸足ですと足先だけ冷えてしまいます。
特に冬場や冷房が効いたスタジオで顕著に表れます。
足の冷えは血液の循環も悪くなってしまうため、体の不調を引き起こすことにつながります。
靴下を履くことで足元を暖かく保ち、血行を促進し、全身のパフォーマンスを維持することができます。
さらに、冷えによるむくみや不快感も軽減されるため、快適にピラティスを続けることができます。
足の冷えが気になる方は、ぜひ靴下を履いてピラティスを行うことをお勧めします。
まとめ|ピラティスで靴下を履く理由
ピラティスで靴下を履く理由についておさらいします。
・パフォーマンス向上
・安全にピラティスが行える
・足の冷え対策
これらのポイントを踏まえてピラティスのレッスンではぜひ靴下を履いてみてください。
より安全で効果的な実施できます!
靴下を履くことで、ピラティスの楽しさと効果を最大限に引き出し、健康的な体作りに役立ててくださいね!