ピラティスの資格を働きながら取得しようとしている女性の受講風景


「趣味で行ってるピラティスを仕事にしたい」

「働きながらでも、ピラティスの資格は取得可能?」

将来のキャリアチェンジに向けて、自分のスキルをアップさせることや資格を取得することは非常に重要です。

特に、健康への関心が高まる今、ピラティスインストラクターの資格を取得することは、キャリアの選択肢を広げる絶好のチャンスです。

とは言っても、いまの仕事を続けながら資格勉強を始めるのはハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか

ですが、ご安心ください。

働きながらでも、ピラティスインストラクターの資格を取得することは可能です!

今回は、働きながらでもピラティスの資格取得や学びを深める3ステップを紹介します。

ピラティスインストラクターに興味のある方は、参考にしていただければ幸いです。

働きながらピラティス資格を取るまでの3ステップ

ピラティスの資格を働きながら取得しようとしている女性の受講風景

働きながらピラティス資格を取得するなら、以下の3ステップを意識しましょう。


ステップ1:具体的な目標を設定する

ステップ2:すき間時間を活用し勉強する

ステップ3:実践しフィードバックをもらう

順番に解説します。

ステップ1:具体的な目標を設定する

ピラティスの資格を働きながら取得しようとしている女性の受講風景

最初のステップは、資格取得に向けた明確な目標を設定することです。

目標があれば、到達するためのロードマップを描くことができます。

人はゴール(目標)を決めることで、そこに向かって頑張れると私は思っています。

ゴールがないといつまで走ればよいか分からず、途中で投げ出してしまう恐れもあります。

ピラティスインストラクターを目指すと決めたなら、資格取得に向けた具体的な目標を立てましょう!

私自身、1年と決めて働きながらスクールに通ったり、得た学びを自分自身や家族に向けて実践したりしていました。

私が1番大事にしていたことは、信念です。

職業が変わることは、これまで過ごしてきた人生もガラッと変わることを意味します。

私も「何としても資格を取得して人生を良い方向へ変える!」という強い気持ちを忘れずに、勉強に励んでいました。

スクールに通っていたため、周囲の人と競い合い、助け合いながら進めることができたことは、今思うととても良かったと実感しています。

ステップ2:すき間時間を活用し勉強する

働きながらの資格取得では、短時間のすき間時間をいかに活用するかが鍵となります。

例えば、通勤時間や昼休みを利用して、ピラティスの理念や動きについての動画を視聴したり、教科書を読んだりすることができます。

また、最近ではポッドキャストやオーディオブックも人気があり、耳で聞きながら学ぶことは移動中でも可能です。

忙しい日常の中に小さな学習時間を組み込むことで、資格取得の進捗を着実に進めることができます。

私の場合は、通勤中や家事をしながら、トレーニングをしながら聞き流していました。

トレーニングの際も音楽は聞かずに、教材などを聞き流していることが多かったです。

学んだことや覚えたことは、すぐ家族や友人に話をしてアウトプットし、着実に知識を身につけて行きました。

1日の時間の使い方を見直して、少しの時間も勉強時間にあてることで、働きながらでも資格取得を目指せますよ。

ステップ3:実践しフィードバックをもらう


理論だけではなく、実践も重要です。

そして資格取得を目指す際、他の受講者や経験豊富なインストラクターとの交流機会を持つことも大切です。

スクールやセミナーに参加することで、技術を磨くことができるだけでなく、実際のフィードバックを受けられます。

ピラティスの動きを体験し、体の使い方について深く理解することは、教える側にとって不可欠なスキルとなります。

「学ぶ→実践→フィードバック」の順を繰り返すことで、技術力が身につきやすいです。

スクールやセミナーに通えば、講師の方に知りたいことを質問してもすぐ答えがもらえます。

独学で悶々と悩むよりもタイムラグがなく、関心も薄れにくいですよ!

積極的に参加することで、講師の方や周囲の人と関係性も築けるため、資格取得した後の職場の紹介をしてくれる場合もあります。

オフラインが難しくても、今の時代はオンラインで授業を受けられる時代です。

どうしても時間が作れずに、実際に現場に行けなくても授業が受けられるので、働きながら資格を取得できますよ。

働きながらピラティスの資格を取得する方法【まとめ】


今回は働きながらピラティスを取得するまでの3ステップを紹介しました。


ステップ1:具体的な目標を設定する

ステップ2:すき間時間を活用し勉強する

ステップ3:実践しフィードバックをもらう


忙しいあなたでも、計画的に進めることでピラティス資格の取得は現実的な目標となります。

自分のペースで学びながら、心と体の健康を保ちつつ、スキルを高めていくことができるのです。

将来ピラティスの資格を活かして働きたいのであれば、まずは目標を立てるなど小さな一歩から始めてみましょう。

資格取得の道のりを楽しみながら、成長していく自分を実感してみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ヨガピラティススタジオ「さんはぴ」
代表 坂口拓郎