近年、マシンピラティスが注目を集めています。
特に腹筋を鍛える方法としても優れており、体幹を効率よく強化できる点が魅力です。
マシンのサポートがあることで正しいフォームを保ちやすく、初心者でも深層部の筋肉までしっかり鍛えられるのが特徴です。
本記事では、マシンピラティスが腹筋にどのような影響を与えるのか、どの部位を鍛えられるのか、そしてそれによって得られるメリットについて詳しく解説します。
理想の引き締まったお腹を目指すために、ぜひチェックしてみてください。
目次
マシンピラティスで腹筋が鍛えられる理由とは?

マシンピラティスは、腹筋を効果的に鍛える方法として注目されています。
特に、正しいフォームを維持しやすく、深層部の筋肉までしっかり刺激できる点が大きな魅力です。
では、なぜマシンを使うことで、より効果的に腹筋を鍛えられるのでしょうか?
ここでは、マシンピラティスが腹筋強化に優れている理由を詳しく解説していきます。
マシンのサポートで正しいフォームを維持しやすいから

マシンピラティスの魅力のひとつは、正しいフォームを維持しながらトレーニングできることです。
ピラティスでは姿勢や動作の正確さが重要ですが、マットの上ではフォームが崩れやすく、特に初心者は腰や首に余計な負担をかけてしまうことがあります。
しかし、マシンを使うことで体が安定し、自然と正しい姿勢を保ちやすくなります。
深層部の筋肉まで鍛えられるから

マシンピラティスでは、腹筋の奥にあるインナーマッスルまでしっかり鍛えられます。
通常の腹筋運動では、表面的な筋肉ばかりが使われがちですが、リフォーマーを利用することで、深層部の腹横筋や腹斜筋にも刺激を与えることができます。
その結果、お腹が引き締まるだけでなく、姿勢が改善し、腰痛の予防にもつながります。
マシンピラティスで鍛えられる腹筋の部位と鍛えるメリット

マシンピラティスでは、腹筋の中でも特に体幹の安定に関わる「腹横筋」と、美しいウエストラインを作る「腹斜筋」を重点的に鍛えられます。
では、それぞれの筋肉がどのような役割を持ち、どんなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、マシンピラティスで鍛えられる腹筋の部位ごとの特徴について詳しく解説していきます。
体幹を安定させる腹横筋

腹横筋はお腹の深部にあるインナーマッスルで、体幹を安定させる重要な役割を持っています。
この筋肉を鍛えることで、姿勢が整い、腰への負担が軽減されるため、腰痛予防にも効果的です。
マシンピラティスでは、リフォーマーを使ったプランクやロールアップ系の動作で腹横筋をしっかりと刺激できます。
スプリングの抵抗を利用することで、深層部まで効果的に負荷をかけられるため、通常の腹筋運動よりも効率的に鍛えられます。
引き締まったウエストを作る腹斜筋

腹斜筋はお腹の側面に位置する筋肉で、ウエストラインを引き締めるのに欠かせません。
この筋肉を鍛えることで、くびれのある美しいシルエットを作ることができるだけでなく、体をひねる動作がスムーズになり、スポーツや日常生活での動きも向上します。
マシンピラティスでは、ツイストを取り入れたエクササイズが効果的です。
リフォーマーを使って体を回旋させる動作を行うことで、腹斜筋をダイレクトに刺激できます。
また、腹斜筋を鍛えることで腰回りの安定感が増し、腰痛の予防にもつながります。
まとめ:マシンピラティスで腹筋を鍛えて理想のお腹を手に入れよう!

マシンピラティスは、正しいフォームを維持しやすく、深層の筋肉までしっかり鍛えられるため、腹筋を強化するのにぴったりなトレーニング方法です。
特に、体幹の安定に重要な腹横筋と、ウエストの引き締めに効果的な腹斜筋を鍛えることで、美しい姿勢を保ち、バランスの取れた理想の体型を目指すことができます。
私もマシンピラティスを始めてから体の変化が少しづつ変わっていったのを実感していました。
普段の生活ではあまり意識することのないインナーマッスルにしっかりアプローチされて気付けば弛んでいたお腹が引き締まってきて姿勢が良くなったと感じます。
体幹が付いてくると、日常の動作も楽になりますし、疲れにくくなりました。
理想のウエストラインを目指すなら、ぜひマシンピラティスを取り入れ、トレーニングを楽しみながら取り組んでみましょう!
ヨガピラティススタジオ「さんはぴ」
インストラクター yuzu