「ピラティスを朝やるってどんな効果があるのかな？」
「ピラティスを朝やるのに注意した方がいいことはなにかしら？」
お読みいただきありがとうございます！
ヨガピラティススタジオ「さんはぴ」の中村直也です。
今流行りのピラティス。
せっかくなら朝から体を動かして、一日をハツラツと過ごしたい！
そんな方にも朝ピラティスはオススメです。
この記事では、朝にピラティスを行うと得られる効果や、注意点について分かりやすく説明をしていきます。
ぜひ最後まで読んで、あなたの朝を素敵にスタートさせてくださいね♪
目次
ピラティスを朝に行う効果３選
ピラティスを朝行うメリットはたくさんありますが、今回は厳選して3つご紹介します！
・自律神経の乱れを整える
・心身共にすっきりする
・睡眠の質の改善
さっそく一つずつ説明していきます！
ピラティスを朝に行う効果その１：自律神経の乱れを整える
朝にピラティスを行い、胸式呼吸を用いたエクササイズで自律神経を刺激します。
すると、睡眠中に働いていた副交感神経から交感神経へ切り替わります。
交感神経の切り替えがスムーズになることで、1日をより活動的に過ごすことができるようになるのです。
交感神経が優位になることで、お仕事や日常生活も取り組みやすく、テキパキと動くことができますよ！
また、朝から体を動かすことができれば、血の巡りも良くなり体温も高い状態で一日を過ごすことができるため、消費エネルギーもアップします！
ダイエットの為にピラティスを行っている方にとっては、朝にピラティスを行う方が消費エネルギーも増えるので、よりダイエット効果を得ることができます。
ピラティスを朝に行う効果その２：心身共にすっきりする
朝のピラティスによって自律神経が調整され、ピラティスの動作で腸の動きも促進され、お通じ改善にもつながり、お腹がすっきりします。
できれば朝日を浴びながらピラティスを行うことをオススメします。
ストレスホルモンの減少と幸せホルモンの分泌がされ、心や脳がすっきりします！
メンタルにも嬉しい効果があるのです♪
さらに睡眠の質改善という嬉しい効果もみてみましょう。
ピラティスを朝に行う効果その３：睡眠の質の改善
朝にピラティスを行うと、活動量や呼吸量が増加するため、夜の睡眠の質が格段に向上します。
睡眠を促すホルモンの「メラトニン」の原料は「セロトニン」です。
セロトニンは腸内に存在する為、腸周辺の刺激が重要となります。
ピラティスの胸式呼吸によってインナーマッスルが動き、内臓が刺激されます。
その結果睡眠にも入りやすい状態を作ってくれます。
朝ピラティスの注意点
・空腹時を避ける
朝にピラティスを避けたいタイミングとして、空腹時にピラティスを行うのは避けたいところです。
ピラティスを行うために朝食をとる時間を削って、結局何も食べずにピラティスを行ってしまうと、エネルギー不足に陥ってしまいます。
エネルギー不足、特にたんぱく質が不足していると人の体は、体脂肪よりも筋肉を分解してエネルギーを生み出してしまいます。
ダイエット、体を引き締めるためにピラティスを始めたのにそうなってしまってはもったいないので、忙しい場合は消化の早いバナナとプロテインを組み合わせた食事を摂ってあげましょう。
時間に余裕のある人は、ピラティスを始める60分前などに食事を済ませられると、消化もしっかりできてピラティスに望めます！
・満腹時を避ける
空腹時とは逆に、満腹の状態でのピラティスも避けたいタイミングです。
直前に急いで食事をしたり、ギリギリで起きて急いで食事を摂る事、朝はしっかり摂ることが重要という事で多めに食べてしまう事、このような行動はピラティス前には避けたいところです。
満腹時は消化をする為に胃に血液を集中させたいタイミングです。
ピラティスを始めてしまうと、血の巡りが良くなり全身に血液が回ってしまうため胃への血液が足りなくなり消化不良になってしまいます。
結果、気持ち悪くなってしまったり、未消化のものが体脂肪として蓄積してしまうのです。
満腹だとピラティスの動作も上手くできず、体にも負担になってしまう可能性もあるので、食事は60分前くらいまでに済ませておきましょう！
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最後に、朝からピラティスを行うメリットと注意点を復習しましょう。
朝ピラティスのメリット まとめ
・自律神経の乱れを整える
・心身共にすっきりする
・睡眠の質の改善
朝ピラティスの注意点 まとめ
・空腹時、満腹時を避け、余裕を持って60分前には食事を済ませる
・時間がない時は、プロテインやバナナなどを摂る
朝ピラティスを行うことで、心身ともに気持ちよく元気に一日を過ごす助けになります。
あなたもぜひ朝ピラティスで快適な毎日をお過ごしくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました！
ヨガピラティススタジオ「さんはぴ」中村直也でした！
